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タルタロスオンラインにおける萌えを綴る場所。
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書きながら寝落ちして、気付けば1時過ぎとか!
長くなりそうなので、前後編に分けようかと思いつつ、
この形にしてみました。
前2作の続きだし、この方がわかりやすそうだから…

今回の話はいつも以上に『うちの遠征隊仕様』と
なっております。
事前に『ついに』記事の追記に目を通して置かれることを
推奨します。
…読んでもわからない部分は多々あるかと思いますが。

とりあえず、執事ロトネタが気になる方はどうぞー。


◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

罠と策士と

 

契約以降、クロモドの成長速度は飛躍的に向上した。
今日は『そろそろこれらを装備出来るはずですよ。私には一番に見せてくださいませんか?』と、予めアエルロトが用意していたクロモドの装備一式を手渡され、早速着替えてみた。
「市販の赤と白が基調のコートも良かったが、これはこれで落ち着いた配色が良いな。」
『人目を惹きすぎるのは好みじゃない』と呟けば、アエルロトはそんな声もキャッチして『クロモドさんらしいですね』と小声で返す。
「赤も良いですが、クロモドさんは黒もお似合いですよ。」
そんな風に微笑まれれば、悪い気はしない。
アエルロトが去るのを待ち、クロモドは『今日はどこで狩をしようか』と考え始めるも、装備新調の喜びで頭がいっぱいになってしまって、それどころではない。
(毎日のように私からキスしてやっているのだから、それに見合った成果がなければ、な…)
と、頬を染めながら優しく目を細め、それまでの2倍の実力を要求されるロッドを振り回したり、3倍の実力が必要になる防具でくるくる回ってみたり、明らかにテンションがおかしいのが明白だった。
未だにそれが罠だと気付かず、彼は『15日の契約期間は毎日キスを』というアエルロトの言葉を実行していたのである。
(…いずれはアエルロトの背中を預かれるほど強くなって、自然に傍に居られるように…ともに戦場を駆け抜ける風になりたい)
それこそがクロモドの本心であり、強くなりたいと感じる本当の理由。
いかに大魔法の発動には時間がかかるとはいえ、守られっぱなしで手間がかかると思われるのは癪なのだ。

 

 

一方、その頃…。
アエルロトはパーティーでの狩を終え、疲労度も限界に達していた。
『明日に備えて、必要な物資を揃えねば』と、水薬や遠征隊の軍資金を確認する。
幸い、装備が心許ないのを理由に、クロモドも水薬が要らない狩場を選んでいるのもあり、買い置きの数は十分である。
資金についても、珍しく余裕があった。
「ふむ…今のうちに精錬でもしておきましょう。」
……そう思ってしまったのが運命の分かれ目だったかもしれない。
結論から言うと、二度ほど装備消失を伴う失敗。
普段アエルロトが使うものではなかった為、影響が出にくいのは不幸中の幸いとでも言うべきか。
これによって所持していた金額の90%近くが消えた。
なんだかんだ言いつつ稼ぐのが自分だとはいえ、遠征隊に水薬を買うにも躊躇するような生活を強いるのは忍びない。
極秘裏にこの埋め合わせをする方法を考えねばなるまい。
「バレない程度に身売りでもしますか…。ベルトの祝祭期間なら、機会はいくらでもあるでしょうし。」
ふう、と溜息を吐き、脳裏を掠めていくクロモドの顔は見えない振りをして、夏色に染まったにぎやかな広場を歩く。
普段通り、狩で疲労を溜め込んだ後にアルバイトをするとしたら、どこが良いだろうか。

 

色々見て回り、アエルロトが選んだのは…執事喫茶だった。
翌日からの勤務も決まり、『本当にこれでよかったのか』と自分自身に問いかけながら、ただただクロモドを想って溜息を吐く。
(普段は傍に居られない分、こっそりクロモドさんの装備を精錬しておこうと思っただけなのに、結局何をしているのやら)
どうせ傅くのなら、彼が良い。
身も心も、全てを捧げて彼に囚われるのは、とても魅力的な提案に思えた。
(彼が強さを求めるのなら、クロモドの望むままに、常に傍に。そして、時には剣となり盾となって、彼を守りたい)
それが今のアエルロトの望みである。
「……せめて、バイト中に発見されるというヘマだけは絶対に避けなければ。クロモドさんはこういった場所は苦手なようですから、大丈夫だとは思いますが…。」

 

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

8割方、中のヒトの身に起きた、取れたてのネタです。
うちの遠征隊が万年貧乏なのも、クロモドの装備消失も、
水薬(POT)買うにも躊躇したことがあるのも、消えた金額も
レベル24になるまで12武器と上下とも8防具だったのも、
全部事実…orz
ええ、消失したのは24装備ですとも。
また拾いに行かないと。

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