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タルタロスオンラインにおける萌えを綴る場所。
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更新用のネタ的SSが迷子なので、先に小説を。
実を言うと、タルタロス出来るPCとブログ用PC(愛機)が別室に
あるので、データを送らないと加工などの作業が出来んのです。
で、送ったはずのデータが迷子…と。

自分のメールアドレス打ち損じるとか、ありえないっ…!orz

では、気を取り直して続きどうぞー。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

罠と発見と

 

ほんの少し、時は遡る。

 

クロモドが加入した当初から、彼の世話を焼くのはアエルロトの役目だった。
何故かというと、アエルロトは余計な言葉などなくとも、クロモドの微妙な変化を感じ取り、さりげなくフォローすることが出来たからに他ならない。
他の遠征隊メンバーも『気難しくて他人を寄せ付けないクロモドでも、アエルロトだけは拒まなかったのも、そのせいだろう』と解釈していた。
シュバルマンだけはクロモドが遠征隊に馴染めるように、と努力はするも全て空回り、ますますクロモドに距離を置かれたりもした。
しかし、それは結果的にアエルロトの株を上げ、『魔法』の成就を早めた。

『クロモドさんのことはいつも見てますから、だいたいわかりますよ』という本人の言葉どおり、アエルロトはクロモドの体調管理にも万全を期し、実にマメに尽くした。
例えばクロモドが疲れた顔をしている夜には、心地よい眠りを誘うハーブティーを。
暑さに負けそうな日には、夏バテ防止にリンゴジュースと酢を混ぜた特製ドリンクを。
逆に、体を冷やしすぎた時にはジンジャーティーを…といった具合に。
それがあまりにも自然だったので、クロモドは気付かぬうちに外堀を埋められてしまったのである。

思えば元々品が良く、気配りも出来るアエルロトには、この時点で執事たる資質があったと言えよう。
なにしろ、バイト先でも優秀さと氏名率の高さゆえに、ほんの数日で執事見習い期間を終え、執事に昇格してしまったのだから…。



時を戻そう。

ここ数日、アエルロトの帰りが遅くなったことにいち早く気付き、クロモドは苛立っていた。
『触らぬ神に祟り無し』の格言に従い、遠征隊メンバーが遠巻きにクロモドの様子を窺っていると、突如クロモドが立ち上がる。
「アエルロトめ、いつものペースなら、狩はもう数刻前に終わっているはずなのに…私のことより大切な物があるというのかっ。」
そんな呟きを聞いてしまい、イリシアが微笑んだことには誰も気付かない。
眉間に皺を寄せ、クロモドは『散歩に行く』とだけ言い残し、宿を出る。

外は夕暮れ時でもまだ暑く、アエルロトのアイスティーが恋しくなる気温。
クロモドは何かに導かれるかのように、夏の香りに満ちた広場をぶらぶら歩く。
(まだこっちには戻ってきてないかもしれんな。最近は無理ばかりしてる様子だし、今も狩場で苦戦してる、とか)
そんな思考に耽るほど、クロモドもまた、アエルロトのことを気にかけていたのだ。
(一人で抱え込むより、大魔法師であるこの私に…)
そう思った瞬間、聞きたかった声が耳に飛び込む。
「お茶をお持ちしました、お嬢様。」
そちらに視線を向けると、完璧な営業スマイルで二人組の若い女に給仕する尋ね人の姿があった。
黄色い声援を受けつつ、淡々と執事の仕事をこなして良く彼が仮面をつけていたことにまでは気付くことが出来ず…。
それまでクロモドにのみ許されていた特権が、他人にも与えられるのは我慢できず、居た堪れなくなってクロモドはその場を後にした。
一方、アエルロトは走り去るクロモドの後姿を視界の端で捉えるも、勤務中なので追いかけることも叶わない。
(一番見られたくない人に見つかってしまった…)
どうフォロー入れるべきか考えつつ、『このバイト、自給は良かったけど潮時か』などと思い、思考が上手くまとまらない。
その後も珍しく仕事でミスをしたり、散々だった。

(やはり、私には執事喫茶は不向きでしたね…)
色々な意味で覚悟を決め、アエルロトは宿に戻った。

◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆

私のプレイログに妄想をプラスしたものなので、正直に告白…
これを書いてた頃、古代の遺跡がなかなか越えられず、ボスに
あと2,3回当てれば倒せる!という状況でミッション失敗の連続。
モドの「無理ばかり~」というのはその辺の事情を反映してたり。
うちでは、何気にモド先生もロト様に対して過保護ですが。
その辺の話は次回。

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